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2014年 09月 27日 ( 1 )


2014年 09月 27日

備忘録

先週のこと。
知り合いの床屋さんが、店でティーパーティをするので、持ち時間が30~40分ぐらいで落語をやってくれないかとお願いされて、行ってきた。
ティーパーティってどんな感じなのかわからなくて、ちょっと不安を感じながらも、開始1時間ぐらい前に会場入り。
会場といっても普通の床屋さん。
もうお客さんが4~5人来ていて、聞くと、これでお客さんのほぼ全員らしい。
ということは、床屋さんの関係者も入れて全部で10人ぐらい。
流れや雰囲気がよくつかめなくて、噺のチョイスに迷っていると、
若くてきれいな吉高由里子似の美人が紅茶を淹れてくれると紹介された。
なんでも、紅茶ソムリエみたいな資格の講座を受講していて、最後の課題がティーパーティを開いて撮った写真と一緒にレポートを提出することなんだそうだ。
やたら紅茶に詳しくて、紅茶に関する薀蓄やこだわりがすごくて(…当たり前か?)
ロイヤルミルクティは和製英語で、本当はインディアンミルクティというらしい。(違っていたらごめんなさい。)
ミルクは先に注いでおかないと熱変性で味が悪くなるとか、茶葉によって淹れ方が違うとか。
身を入れて聞いていると、落語のことを忘れそうなので、
とりあえずメニューの最初にある、レモンミルクティ(アイス)を頼んだ。
飲んでみると確かに美味しい。
こだわりは伊達ではなかった。
美味しい紅茶とケーキでまったりと1時間ほど過ごしてから、落語に。
お客さんは、当初予想通り10人ぐらい。
知り合いの店主以外は全員女性。
みんな落語を聴くのは初めてとのこと。
池田の話をマクラに振って様子を見ながら、「親の顔」。
マクラが長めだったので、40分ぐらいかかってしまい、1席で終了かと思ってたら、古典落語も聞きたいってことで、10分の休憩をはさんでもう1席となった。
その間にインディアンミルクティをホットをいただいた。
これがものすごく美味い!

2席目は「夢の酒」。
久し振りなので、ところどころ忘れて噺がアチコチになっても、無理せず、ゆっくり軌道修正したりで
40分ぐらいかかってしまった。
女性がほとんどなので、よく笑うし、噺に食い付くし、会場の雰囲気が実にいい。
とてもやりやすい高座だった。

未来の紅茶ソムリエから、この次のティーパーティでまた落語をして欲しいとのオファーがあり、
お客さんの土屋アンナ似の美人(この日は美人がやたらと多かった。笑)に、迫力があって引き込まれたので、
この次は、泣ける噺と怖い噺が聴きたいと言われた。
泣ける噺は『紺屋高尾』があるけど、怖い噺は持ってない。
いい機会だから、『牡丹灯篭』でも練習しようかな!
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by e-higashi | 2014-09-27 21:07 | 落語