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2014年 10月 06日

高座の最中に携帯がなったら

落語を演じてる途中に携帯が鳴ることがよくあります。
ありませんか?
もしも、鳴ったことがないという方がいたら、その人は非常に強い運を持っているのではないか、と思います。
私の場合はとてもよく鳴ります。
私の落語は携帯を切る価値が認められていないから、かも…(笑)
そんな時はどうします?
着信音などなかったものとしてそのまま淡々と落語を続けるのが多いのではないか、と思います。
実際に聞こえている音を無視することはかなりつらい作業です。
私は、噺の展開上相当に無理がある場合を除いて、とりあえずツッコムことにしてます。
携帯の着信音をいじります。
噺の途中に携帯を鳴らすのは、ツッコンでくれという客のリクエストだと思ってます。
そのリクエストになるべく応えるようにしています。
そうすると、「落語を聴くのに携帯の電源を切らないマナーの悪い客め!」などと腹を立てることもなくなります。
今回の池田の大会でも、案の定、噺の途中で携帯がなりました。
完全に観客になめきられていました。
ただなめられてるわけにはいかないので、早速ツッコミました。(^-^)v
爆笑が取れて大変おいしい思いをさせていただきました。
ただ、そのツッコミのセリフ運びがスムーズじゃなかったことが、今回の唯一の反省点でした。

反省のポイントが違ってるなあ…。
そんなことを反省しているようだから落語がうまくならないんだ!
というツッコミも聞こえてきそうな気がしますが…
来年はもっと稽古をしたいとも思ってますが、たぶん無理なんじゃないかな、とも思ってます。
今年もいろいろありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
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by e-higashi | 2014-10-06 18:34 | 落語


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