2014年 06月 26日

近頃

このところ暇を持て余している。
肉体のごく一部の機能を除いて、いたって健康、すこぶる快調なのに、身体的拘束を受けているのだから当たり前なのだが…。
そこはポジティブに捉え、この持て余している時間を有効に使おうと、
落語のネタを仕込むことにしたのだが、ここに若干の問題が。
当初予定されていた高座は3つ。
一つ目は、7月4日に青森市内で上演されるお芝居の幕間の繋ぎの寄席。
なんでこんな面倒な依頼を受けてしまうのか、まあ、性と言ってしまえばサガなのだが、
仕方ないでは済まされないくらい、面倒な依頼だと今にして思う次第だ。
でも、7月4日までに拘束が解かれる見込みが立たないので、主催元にお願いをしてキャンセルしてもらった。
申し訳ないと思いつつ、とりあえず、問題のひとつは解決。

でも、残るふたつも問題ありなのだ。

まず、8月2日のねぶた前の落語界。
これもよせばいいのに新たな試みに挑戦と銘打ち無謀な賭けに出ている。
ハメものをたっぷり使うネタで、現在原稿起こしの真っ最中である。
そして、10月4日の池田は社会人落語日本一決定戦。
こちらは優勝とか決勝進出とか大胆なことを狙ってるわけではないので、お気楽といえばお気楽なのだが。
いまだにネタが決まっていない。
まあ、日にちだけ見ていけば8月→10月と順番にこなしていけばよさそうなのだが、そうもいかない。
池田には事前審査という高いハードルがある。
その〆切が7月20日。
つまり現段階での最善策は、池田のネタを固めて事前審査用の映像を作って送ったうえで、ねぶた用のネタに入る。
これに尽きるのだが、ねぶた用の新たな試みでハメもの担当と二人でやるから、原稿を早い段階でしっかり固めておかなくてはならない。
現時点で、早い段階をとっくに過ぎているような気がしないでもないが…
とにかく、いま原稿用紙と格闘中なのだ。
格闘中なのはいいのだが、あまり悠長に構えていると池田に間に合わない。
少し、いや、かなりパニックになりながら、新しい試みとやらに手を出したことを大変に後悔している。
持ち前の『無謀』という名のチャレンジャースピリッツが我ながら鬱陶しい。
でも、まあ、なんとかなるだろうとも思ってもいる。
このなんとかなるだろうという楽天主義が、このような無謀な試みに挑んだ原因かと思うと、やはり自分に腹が立たなくもない。
まあ、なんとかなるでしょう。(だから、それがだめなんだって!!!!)

最後に現在欠落中のごく一部の機能というが『声』
声が出ないのだ。
これって、落語をする人にとっては、致命傷でしょう。
それでも、それが晩年の談志師匠みたいでかっこいいと思ったりしている自分が
やっぱり馬鹿なんじゃないの? と疎ましく感じる今日この頃である。
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by e-higashi | 2014-06-26 15:10 | 落語


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